【マツコで紹介!】干しいもで氷温熟成!?甘くて柔らかいおいしいおすすめ絶品ほしいも

【干しいもは紅はるかが人気?】茨城県産紅はるかのおすすめほしいも2024年最新

2024.02.16

今回紹介するのは、珍しい皮つきの「氷温熟成」された干し芋。

近所のスーパーにいったら、たまたまみつけてしまったんですね〜。

見た目も黄金色で美しかったのもありましたが、「氷温熟成」というワードに、んん!?なんだこれ?となり、 思わず手をとってしまいました(^o^)

この「氷温熟成皮つき干し芋」は、原材料は茨城県産のさつまいもを使用しており、栃木県佐野市の株式会社東京フードさんが製造しておられます。


2020年3月3日(火)に放送された、TBS「マツコの知らない世界」でこの氷温熟成干し芋が紹介されていました!「もはやスイーツ!干し芋の世界」というテーマで、最新干し芋の数々が紹介されている中で、氷温®熟成皮つき干し芋が紹介され、マツコさんも「なるほど 干してる感もライトだね」と感心していました。


つかわれているさつまいもは、「シルクスイーツ」という品種。
こちらのシルクスイーツというさつまいもの品種は、2012年に品種登録された、茨城出身のこちらも新しいさつまいもだそうです。

名前通り「シルクのような食感」が最大の特徴で、「するっ」と入ってきて「ふわっ」と浮くような食感が今までに無い新感覚なさつまいもといわれています。

そのなめらかで上品な舌触りから人気が急上昇中で、甘さも昔ながらのサツマイモと比べてしっかり甘いそうです。


氷温熟成ってなに!?

「氷温熟成」というワードが気になるところですが、干しいもにするさつまいもは、基本的には少なくとも1ヶ月以上の熟成期間を経て、定温の保管庫の中で眠らせたものを使います。収穫してすぐに製造工程に入ることはないそうです。実は収穫してすぐのものは、甘みが少なくパサパサした食感になってしまうからです。

そこで重要になってくるのが「熟成」。甘みや独特の食感を引き出すため、収穫した芋を甘みが増すまでねかせるんですね〜。 この氷温熟成の干しいもは、干しいもを1ヶ月熟成させる期間の温度がどうやら普通とは違うようです。 氷温熟成とは、どんな方法と思ったところパッケージの裏に書いてありました。


氷温熟成干しいもとは、干し芋を0℃〜氷結点までの温度帯「氷温域」でじっくりと熟成すること。

さつまいもをほしいも用に熟成させるのに氷温域でねかせてるんですね〜。
氷温熟成することでより甘く、しっとりした食感に仕上げられているそうですよ(^o^)

ちなみに、水は0℃で凍り始めますが、野菜や果物、魚や肉などの食品は水と違って0℃では凍りません。
それは、食品はそれぞれ凍り始める温度が違うからです。
この0℃以下からそれぞれのものが凍り始める温度(氷結点)までの温度領域を「氷温域」と言います。

氷温熟成干しいもをレビュー!味はどうなの?


パッケージからだしてみました。

皮つき干しいもとうたわれているように、皮がむかれずに さつまいもらしい紫色が中の黄金色を美しく引きしめています。

もちろん皮の部分もまるごと美味しくいただくことができます。 この皮の部分もポリフェノールやビタミン豊富なので栄養面だってバッチリです!

スライスされたお芋が6個入りの食べきりサイズです。

干し芋の白い粉はほしいもの甘み(糖分)が表面に浮き出たものです。

さつま芋のでん粉が糖化されたものなんですね。

時間がたつと徐々に干しいもならではの白い粉がふえていくのですが、通常のほしいもはこれがついていくほどに甘さがましていきます。

素材をそのまま味わえ、白い粉の吹いたその自然の甘さが一層おいしさを引き立たせます。


そのまま食べてみると、柔らかいことには柔らかいのですが、ほどよく感じる噛みごたえ。

ふにゃふにゃすぎないさつまいも感がある弾力とお芋の優しい甘み。

お芋を噛めば噛むほど、どんどん甘みが広がっていき、食べごたえがあります。

一つの断面もほどよく厚みがあり、手のひらにおさまるサイズの大きさなので1枚のボリューム感もほどよいです。



茨城出身の私ですが、干しいも好きということもあり、ひたちなか市や鉾田市がご実家の友達からよく本場の干しいもを分けてもらって食べていました。

都内にでてきてからも、干しいも好きは変わらず、お昼ご飯や夜ご飯が干しいも、なんてこともあるくらいです。

個人的には柔らかい干しいもを求めつづけているんですが、この氷温熟成干しいもは少し毛色が違いました。

ほどよく柔らかく、何しろ甘みがちょうどいい。なんというかさつまいもの旨み?的なものが感じられます。

正直ここまでバランスの良い干しいもは食べたことがなかったため、ぜひとも一度は食べていただきたいものです。。この感動を伝えたい。

そのままでも美味しいのですが、 ちょっとトーストしてみたりしても、また美味しさが変わるのでオススメですよ。

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商品情報
品名 氷温熟成皮つき干し芋
原材料名 さつまいも(茨城県産)
内容量 140g(およそ6枚)
製造者 株式会社東京フード
値段 496円 (税込み)
購入元 成城石井
栄養成分表示/1袋100g当たり
エネルギー : 291kcal
たんぱく質 : 3.5g
脂質 : 0.5g
炭水化物 : 71.1g
食物繊維 : 5.8g
ナトリウム : 53mg
氷温熟成皮付き干しいも:評価
甘さ
柔らかさ
味わい深さ
さつまいもの風味
おすすめ度

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ABOUTこの記事をかいた人

eggおじさん

偏りのある食生活をおくっている男子です。個人的な主観と好みでこれは「おいしい!」「おすすめ!」というグルメやスポット、まとめておきたい便利なセレクションを紹介していきます。世の中の気になる商品に関することや、メモしておきたい商品の人気ランキングなどをまとめていくので、参考になれば幸いです。